切り詰めるべきは食費から。
これは節約のイロハの「イ」です。
準備が面倒でも、昼は外食を控え、弁当を持参。
その積み重ねが給料日前の勝利を生む。
大雑把でいい。大味でいい。
午後をエネルギッシュに乗り切れるためのエナジーを補給さえできれば。
それこそ男の昼飯。
誰が呼んだか、その名も 「バカ弁当」。さあ男性諸君、私に続け!
☆つくりかた☆
1.たっぷりの胡麻油で野菜をいためましょう。
味付けは塩こしょうで。具材はお好みで結構ですが、もやし、キャベツ、にんじんなどがお勧めでしょう。
2.白いご飯を二合盛りましょう。
これぞこのバカ弁当の生命線です。躊躇してはいけません、豪快に行きましょう。
どうせ冷えるのでホカホカである必要はありません。
3.おかずを一品添えましょう。
冷凍食品か缶詰などでよいでしょう。ちなみに僕はだいたいハンバーグか魚の缶詰、たまに餃子やシュウマイが乗ったりします。
特にルールはありませんが「絶対に100円を越えない」ようにしましょう。
4.完成!
一食約200円、低価格、高カロリー、栄養価は不明。
僕らの腹ペコと財布事情を同時に満たすバカ弁当の完成です。
満腹と満足は違う、ということをまざまざと見せ付けてくれるはずです。
後はこの弁当を鞄に入れ、恥じらいやためらいは家に置いて出かけましょう。
100円ショップなどの袋に入れるといったデコレーションをするとなおいっそう楽しめるでしょう。
注意しなければいけないのは、この中身が入りきるだけの大きめの弁当箱を用意しなければならないということです。
まあ、1.6l以上のタッパーなどがあれば大丈夫でしょう。大きければ大きいに越したことはありません。
男も弁当箱も器の大きさが重要です。
ちなみに、時々諸事情で野菜炒めが乗らない時があります。
野菜炒め無しの場合、例えばおかずがハンバーグであれば、「ハンバーグ丼」という風に僕は呼んでいます。
野菜炒めありだと「ハンバーグ御膳」です。
コメントする